京都女子大学現代社会学部講師。
1964年東京生まれ。専門は科学技術社会論。
科学技術社会論学会事務局幹事、経済産業省「遺伝子組換え生物管理小委員会」臨時委員、ATTAC(市民のために金融取引に課税を求めるアソシエーション)京都グループ代表など。
「遺伝子組換え作物は飢餓から世界を救えるか
― 南北問題からみた遺伝子組換え作物」
(調 麻佐志・川崎 勝・平川 秀幸 編著『ハイテク社会を生きる』
2003年/北樹出版)
「専門家と非専門家の協働:サイエンスショップの可能性」
(小林 傳司 編『公共のための科学技術』
玉川大学出版部)
「リスク、不確実性、悲劇性
― 科学主義的リスク言説が置き去るもの」
(『現代思想』2003年7月号)